日本民家再生協会
日本の気候風土の中で「住まう」とはどういうことか。
有史以来先人達が積み上げてきた英知の中にそれを学び、考え、実行するために情報を収集していると、「日本民家再生協会」に行きあたりました。
昨日はその今年度第1回講習会に参加してきました。
まずは、人間はなぜ「イエ」を建てるようになったのかというところから入り、続いて「森林の国・日本」というテーマで日本の森林植生に関する専門家の方の講義を拝聴させていただきました。
そして実際に各種の木材と葉を見比べ、手で触り、その木の名を言い当てるワークショップ。
参加しておられる方々の中には建築・住宅関連の職業に就いている人も多く見受けられました。
今般の震災・原発事故を経て、我々の住まい方、生活のありようは本当にこれで良かったのか、国を挙げて再検討しなければならない時代になると思われます。
近年、食品に関わる者がその加工法、ひいてはその素材の健全性にまでこだわることを求められてきたように、建築・住宅に関わる者も高い社会的責任を一層求められてしかるべきだろうと思われます。
根源的なところから、「住まう」を考えていきたいと思います。
